鉄瓶 丸形姥口刷毛目(魚) 0.8L
宝鉄堂 及鉄鋳造所(水沢系)画像はイメージ
宝鉄堂 及鉄鋳造所(水沢系)が手がける南部鉄瓶「鉄瓶 丸形姥口刷毛目(魚) 0.8L」。満水容量0.8Lの、普段使いにちょうどよいサイズです。鉄肌には姥口・菊・桔梗ほかの意匠をまとい、使い込むほどに風合いを深める、岩手の職人による手仕事の一品です。価格は¥65,000(2026年6月確認時点)です。
この鉄瓶の特徴
「姥口」の模様
口縁が内側へすぼまった形状を指します。茶の湯釜に由来する落ち着いた佇まいで、湯気が立ちのぼる姿に趣があり、侘び寂びを感じさせる形として愛されてきました。
「菊・桔梗ほか」の模様
菊・桔梗・松など、四季の草花をかたどった多彩な意匠の総称です。作り手の個性が表れる部分で、一点ものの趣を楽しめます。
容量 0.8L(0.5〜0.8L)の使い勝手
一〜二人分にちょうどよいサイズ。湯のみ約3〜5杯分が目安で、毎日の普段使いに無理なく扱えます。
熱源・対応コンロ
熱源(IH対応の可否)は公式サイト・販売店に明記がありませんでした。南部鉄瓶は本来、直火・炭火で使う道具です。IHでのご使用をお考えの場合は、購入前に工房・販売店へご確認ください。
南部鉄瓶の使い方・お手入れ
南部鉄瓶は、正しく扱えば何十年も使い続けられる道具です。使い始めは湯を数回沸かして「湯ならし」をし、使うたびに最後は余熱で内部を完全に乾かして錆を防ぎます。内側はたわしや洗剤でこすらず、底にたまる湯垢(白い膜)はそのままに——これが鉄瓶を育て、湯あたりをまろやかにするといわれます。
鉄瓶で沸かした湯はやわらかな口当たりになると古くから親しまれ、溶け出した鉄分を補える点も魅力とされています(感じ方には個人差があります)。直火でじっくり沸かし、白湯やお茶を味わう時間は、道具を育てる楽しみそのものです。
宝鉄堂 及鉄鋳造所について
昭和9年に鉄瓶製造を始めた水沢の工房。2代目・及川栄喜は伝統工芸士で、姥口や霰など多彩な形・模様の鉄瓶を手がける。
宝鉄堂 及鉄鋳造所の他の鉄瓶
工房ページ同じ模様の鉄瓶
※ 価格・容量・在庫は各工房の公式サイト・正規取扱店で確認した時点のものです。最新情報は各公式サイト等でご確認ください。掲載画像は鉄器のイメージです。